レンギョウ(連翹)

「半つる性の枝は湾曲して伸び下に垂れ、地面に接触すると、そこからも根を出し新しい株ができる。
早春、黄色い花が、細い枝に密に多数開く。その花が咲き終わる頃、緑色の葉が芽吹き、それが秋になると濃緑色、概憤色(くすんだ黄緑色)、紫色と順に変色し、最後に落葉する。
付いた果実は漢方薬として用いられる。
インテルメディア(学名: Forsythia × intermedia) - 1880年にドイツで作出された。日本で流通している切花の多くはこの品種である。
漢方医学では「連翹」と呼ばれ、解熱剤、消炎剤、利尿剤、排膿剤、腫瘍・皮膚病などの鎮痛薬に用いる。成熟果実を一度蒸気を通したのち、天日で乾燥し用いる。日本薬局方においては、レンギョウまたはシナレンギョウの果実を用いている。」と、アリマシタ。
枯れ木も山の賑わいで、伸びるに任せていましたが、それでよかったの?(足元に写っているのは、アオキ)

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