ウグイス(鶯、鴬、学名 Cettia diphone)

「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされている。ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。いつもヤブの中にかくれていて姿を見せないことが多いのですが、声ははっきりきこえます。人里で上手にホーホケキョと鳴く練習をしていたウグイスは、春の深まりとともに山へ帰って、巣造りをするのです。
その糞には豊富にリゾチームなどの加水分解酵素が含まれ、顔面に塗布する事で角質層が柔らかくなって、小皺が取れたり肌のキメが細かくなる・肌のくすみが取れて色白になる事から、古くから美顔洗顔料やにきび治療薬として人気がある。この酵素には脱色作用もあるため、着物の染み抜きにも利用される(以前は毛はえ薬として用いられていたこともあった)。
いわゆる梅にウグイスという取り合わせが花札をはじめ、よく見かけられるが、実際には梅の蜜を吸いにくるのはメジロであり、藪の中で虫を食べるウグイスはそのような姿で見かけられることはまずない。「ウグイス色」というとメジロの体色のような鮮やかな色を連想する人も多いが、ウグイス色は茶と黒のまざったような緑色をしている。
と、アリマシタ。
相当数、居るようなのですが、なかなかシャターチャンスが無くて、とりあえず証拠写真。梅ノ木で待ち構えていても現れないはずです。

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